アスタキサンチンを飲み始めた方から、「気力が向上した」「気持ちが前向きになった」というお声をお聞きします。

これらは、アスタキサンチンのストレスや疲労を予防する効果が関係しています。

β-カロテンやリコペンなどのカロテノイドは、摂取すると血液中で血清のタンパク質と結合して全身に運ばれ、摂取した1~2時間後には血清中の濃度が上がります。これらのカロテノイドはタンパク質と結合しているため、物質が脳に運搬される際に通る「血液脳関門」とよばれるゲートを通ることができません。したがって、β-カロテンやリコペンが脳に移行することはありません。

一方、同じカロテノイドの仲間であるアスタキサンチンは、摂取しても血清中の濃度が上がらないことが謎でした。これについて我々のグループは、1994年に動物試験で、アスタキサンチンが脳内でも、脂質過酸化を抑制作用を示すことを突き止めました。その後、アスタキサンチンにはリズム調節機能(目覚めが良い、ぐっすり眠れる等)なども発見され、脳での働きのメカニズムが注目されています。

近年、東北大学のグループの研究により、アスタキサンチンは血液中では血清タンパクと結合するのではなく、赤血球膜と結合して身体中に運搬されることが分かりました。もちろん、赤血球は血液脳関門を通過しますので、アスタキサンチンが脳で作用を発揮する理由が、これによって判明したという訳です。

M&K アスタキサンチンE(天然アスタキサンチン&ビタミンE)

天候不順などで気分が落ち込みやすい人、故障中や病気明けでモチベーションが上がらないという人は、毎日アスタキサンチンを6㎎ずつ摂ってみてはいかがでしょうか? ポジティブな変化があるかも知れません。


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