アスタキサンチンの人に対する働きに関して一番最初に解ったのが、肝臓に対する効果でした。抗酸化作用は、私自身が1980年代に発見したものです。

ウコンに多く含まれるポリフェノール、クルクミンにも肝臓を保護し助ける働きがあります。しかし、アスタキサンチンの効果が最も顕著に表れるのが、例えばGOT値やGPT値など、脂質の過酸化によって引き起こされる肝機能低下を抑制することです。

アスタキサンチンは、体内に一定以上の濃度で存在させるのがベストです。従って、必要量を毎日摂取するのが理想的です。一時的に量を増やして摂取すると吸収率が下がりますので、あまり有効とは考えられません。しかし、例えば1日摂取量を3倍程度に増やして5日間ほど続けて摂取していただきますと、肝機能は確実に向上します。例えば、GPTやGOTの値は、かなり下がります。アスタキサンチン摂取の効果は、まず肝臓で現れるようです。

ちなみに、私のグループの研究結果では(学術論文に掲載)、3日間程度の大量摂取(5倍量くらい。ちなみにアスタキサンチンは50倍量摂取しても安全です)で、脳、脾臓、腎臓等での過酸化脂質量も激減すると考えられます。

M&K アスタキサンチンE(天然アスタキサンチン&ビタミンE)


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