トレーニング中のケガを防ぐには?
トレーニングや練習中のケガは、下記の不足が原因として考えられます。
- ウォームアップ
- 競技力
- 集中力
- 栄養(血糖値低下)
- 持久力
- 睡眠・休養
このうち、集中力や持久力と栄養には、密接な関係があります。
第一に、毎日規則正しく栄養バランスの良い食事を摂ることが大前提となります。血糖値は食後に一番高くなった後だんだんと低下していき、食後4~5時間で最低レベルになります。運動中に血糖値が下がると、徐々にやる気と集中力が維持できなくなり、ケガにつながります。
血糖値の低下を防ぐために、運動を開始する1時間~1時間半前におにぎりなど炭水化物を食べておくと良いでしょう。もし、トレーニング中に血糖値の低下を感じたら、ゼリーやドリンク、タブレットなどでエネルギー(ブドウ糖やマルトデキストリン)を適宜補給しましょう。
捻挫をしやすい選手やアキレス腱、靭帯を故障しやすい選手は、特にたんぱく質(プロテイン)やビタミンC、カルシウム、マグネシウム、亜鉛の補給を心掛けましょう。
疲れやすく持久力不足の選手は、エネルギー源となる炭水化物に加え、疲労の蓄積を予防する成分(アスタキサンチンやポリフェノール)を日頃から摂取しておくと良いでしょう。
●M&K アスタキサンチンE(天然アスタキサンチン&ビタミンE)
また、発汗に応じた水分補給も必須です。水分が不足すると、せっかく摂取した栄養素の吸収が悪化するだけではなく、集中力にも悪影響を及ぼしてしまいます。
▼関連情報
コメントはまだありません。