私がアスタキサンチンの研究を始めてから、早30余年がたちます。そのきっかけは…
 
私がサプリメントという概念を初めて感じたのは、1980年代初めでした。
当時、もちろんサプリメントなんて言葉はありませんし、『健康』に対する意識も違っていました。
「食事」よりも「規則正しい生活」と「適度な運動」が重要で、食事に必要なのはタンパク質・脂肪・炭水化物のバランスと総カロリー、あとは必須ビタミンとミネラル程度だったと思います。

そのころ、今で言うサプリメント的な考え方を多少でも感じたのは、京都大学におられた池田先生が「ビタミンCを1日に300mg摂れば風邪を引きにくい」と話されていたことと、国立がんセンターにおられた平山先生が「β-カロテンががん予防に役立つ」と話されていたことぐらいだったと思います。当時、私は東京大学農学部の水産化学研究室に在籍し、魚介類のカロテノイドに関する研究を行っていました。

なかでもアスタキサンチンを使った「養殖魚介類の体色改善」が主たる研究でした。
養殖すると真っ黒に日焼けするマダイをどのようにして赤くするか?なんて研究です。
 
現在の研究に至るきっかけになったのは、東京水産大学(現東京海洋大学)の渡辺武先生との共同研究でした。
当時までマダイの養殖は、現在のウナギと同じように幼魚を採集して大きくするものだったのですが、ようやく育てたマダイの親魚から卵を採取し、孵化~幼魚~親魚という養殖が可能になってきたわけです。

ところが、マダイの親魚にタップリ栄養素を与え、卵を産ませても約40%くらいしか正常に孵化せず、そこで、様々な方策を講じました。 その中で、アスタキサンチンを2㎎/餌100g加えるだけで孵化率が一挙に70%台にまで上昇することが判明したのです!

私は考えました。

だから天然のマダイは、アスタキサンチンを体表に貯めている!
サケは筋肉にアスタキサンチンを貯めて元気に川を上るのか! 
これら魚の元気の源はアスタキサンチン
だったら、人間が魚の餌を摂ったらどうなる?

これらがきっかけになって、アスタキサンチンの「生理機能に関する研究」を行うようになりました。「きっかけ」というのは、どこに転がっているか解らないですね!
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