6月4日にインドネシアはジャカルタのホテル・ル・メリディアンで開催された「抗酸化物質ミニシンポジウム」で、基調講演を行ってきました。

ホテル入口にて

ホテル入口にて

今回主題となった「抗酸化物質」はアスタキサンチンです。
インドネシアでも、アスタキサンチンがじわじわと浸透しつつあります。

アスタキサンチンは別名、マリンカロテノイドと呼ばれ、
海洋生物に幅広く存在しています。

そして、ヨーロッパでは『Japanese Carotenoid』とも呼ばれるほど、
日本での研究開発には歴史があり、世界で発表された論文のうち、
半数は日本人の研究者によるものです。

さて、私の今回の講演のタイトルは
「ヒトにおけるアスタキサンチンの機能性と有効活用」。
過去に行われた研究をまとめ、総論としてお話ししました。

基調講演の様子

基調講演の様子

日本からの参加者は私を含め、5人。
聴衆は約100名で、その8割がお医者さんでした。
インドネシアでは、サプリメントは、
お医者さんや病院の薬局で販売されることが多いようです。

真剣に聴き入る聴衆

真剣に聴き入る聴衆

翌5日は、製薬メーカーなどの研究開発者が集まり、
ワークショップが開催されました。

それにしても、参加者の平均年齢が若い!
インドネシアの人口は約2億4千万人と、日本(1億3千万人)の
ほぼ2倍ですが、60歳以上の方は2千万人程度しか
いらっしゃらないのだそうです。とにかく若い国です!!

一方、我が国の65歳以上の推計人口は2,901万人で、
これは総人口の22.7%を占めます。
(「平成22年版高齢社会白書」より)

高齢者人口だけ見ると日本の方が大幅に多いというのは、
ちょっと驚きでした!


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