100mのレースで、後半失速してしまうという選手はけっこういます。
要因としては、

  • トレーニングの方法
  • 長めの距離を走ることに対する無意識の拒否反応

が大きいと考えられます。

また、

  • レース構成
  • 筋肉疲労の蓄積など、身体的な問題

などが原因の場合もあります。

筋肉疲労が蓄積していると、精度の高いトレーニングができなくなり、100mを走りきれないわけです。また、ケガをしやすかったり、肉離れを起こしやすくなります。

運動生理学的に肉離れは、膝を前に出す動作の準備が充分に行われていない場合に、レースやダッシュ時に起こり易くなります。

レース時にはストライドを伸ばす運動が急激に開始され、ハム等が伸びる状況になって起こす場合が多いようです。日ごろから特に、ウォーミングアップ時に、『膝を前に出す』、および『腿を挙げる』運動を充分過ぎるほどに行うことで、肉離れのリスクは低くできます。

栄養面からのサポートと休養は言うまでもありませんが、運動時には水分を充分に摂ることも重要です。


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