一般の人よりも肉体を酷使するアスリートにとって、たんぱく質は非常に重要な栄養素です。

たんぱく質は、

  • 筋肉の構成成分(アクチン、ミオシン)の材料になる。
  • 骨と骨の結合部の材料になる。
  • 皮膚や腱に含まれるコラーゲンの材料になる。
  • 靭帯に含まれるエラスチンの材料になる。
  • 毛髪や皮膚、爪に含まれるケラチンの材料になる。

といった大切な役割を果たしています。

たんぱく質は通常、20種類のアミノ酸で構成されています。これらが、遺伝子の指令によってたんぱく質を合成するわけです。たんぱく質は摂取すると消化管でアミノ酸に分解され、必要な部位で、そこで必要なタンパク質に合成されなおします。したがって、運動前や運動中は、たんぱく質よりも体内に取り込まれやすいアミノ酸がおすすめです。BCAA(必須アミノ酸)は筋肉の損傷を予防するとともに、筋肉疲労の軽減も期待できます。

走りこみ期などハードなトレーニングを積んでいるときや疲労が激しいときは、グルタミン(非必須アミノ酸)とBCAAの併用がおすすめです。傷んだ筋肉のすばやい回復や筋肉痛の軽減、故障予防などにおいて相乗効果が期待できます。
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「プロテイン」やコラーゲンなど、たんぱく質をそのまま摂取しますと、結果的に消化管で分解されてアミノ酸になりますので、たんぱく質を摂取するのとアミノ酸を摂取するのは同じ働きが期待できますが、アミノ酸そのものを摂取したほうが効率が良いのは、「消化管での分解」という過程が省かれるからです。


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