先日、「サプリメントの健康被害」をテーマとするテレビ番組が放映されました。薬の吸収抑制作用や体質によっては思いがけぬ副作用が起こるなど、「食品といっても、サプリメントって怖いんだな」と思われた方も多いのではないかと思います。

そこで、日本で唯一の<サプリメントを創る大学院>の現役の教授であり、サプリメント企画・開発・販売会社の社長としての立場から、サプリメントとの賢い付き合い方や、M&Kのサプリメントに対する考え方を簡単にご説明したいと思います。

1.サプリメントは病気を治すものではありません

番組でも言っていましたが、サプリメントはカプセルや錠剤などの形状をしていることが多いため、薬と同じような効能を期待されがちです。
しかし、サプリメントはあくまで「食事で足りない栄養素を補う」ものです。サプリメントの必要性について、いつも私は、「現代の野菜に含まれる栄養素は、1950~60年頃に比べると1/4程度に減っています。食事だけでは必要な栄養分を摂取しきれないため、何らかの形で補うことが重要なのですよ。」とお話ししています。

2.過剰な含有量のものには要注意です

例えば、M&Kの「アスタキサンチンサプリメント」の場合、通常(運動量の多い方、あるいはストレスや疲労を感じている方はそれ以上)、1日の摂取目安量は6mg(2粒)としています。これはベニザケの切り身なら約2枚分、イクラなら丼1杯くらいに含まれる量です。たくさん入っていればそれだけお得感があり効果がありそうに思いますが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。標準体型の方は推奨量を、小柄な方や高齢者の方は、推奨量の半分から8掛けくらいに量を減らして摂取されるのが良いと思います。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007XNXHSE

4.サプリメントは病気にかからないための「安全」「安心」な杖

日本では、伝染病の予防注射など、限られた医薬品以外は「病気」にかからないと入手することができません。サプリメントは健康人が病気にかからないため、あるいはより健康になるために活用することが重要です。

私が設計しているM&Kのサプリメントは、当初から、「健康な人をより健康に、美しく」をスローガンに掲げています。栄養+運動+休養で、病気知らずの超健康人を目指しましょう!

サプリメントに関してご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。サプリメントとの「安全」「安心」な付き合い方などを含めて、お答えさせていただきます。


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