本日の「カロテノイド国際シンポジウム」の午前中は、私が楽しみにしていたセッション「カロテノイドとスポーツ栄養」が行われ、アスタキサンチンの重要性についても報告がありました。

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ベッカムにアスタキサンチンを薦めたという、スウェーデンのテレビでおなじみの人気学者Dr.Stefan Branthによる「EXERCISE GENERATED FREE RADICALS AND ANTIOXIDNAT PROTECTION WITH SPECIAL EMPHASIS ON CAROTENOIDS」や、 順天堂大学女子陸上部コーチの鯉川さんによる「THE SUPPLEMENTATION EFFECTS OF ASTAXANTHIN OF SPORTS PERFORMANCE IN ATHLETES」、東京海洋大の矢澤教授による「EFFECTS OF ASTAXANTHIN AND EXERCISE ON MITOCHONDRIAL ENZYMES IN MICE」などなど魅力的な講演が目白押しでしたが、私が最も面白いと思ったのは、M&K陸上競技部の熊谷選手のコーチでもある川本先生の講演「400m走におけるトレーニングとアスタキサンチン」。

被験者は、チーム川本の女性トップアスリート6名。
従来400m走は無酸素運動が主体と考えられていたのに反して、新しく開発された技術を用いて測定を行ったところ、実は41%が有酸素運動だということが分かったそうです。従って、活性酸素に対するケアをより心がけるべき、という400m走に対するこれまでの常識を覆す発表が行われました。

午後は15時から、「食品としてのカロテノイド」のセッション。コンブやモズクに含まれるフコキサンチンの、肥満や白血病との係わりなどの発表が予定されています。


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