シングルアームとダブルアームのメリットとデメリットは?


高校2年生で三段跳びをやっています。
自己ベストは三段跳びが13m57、走り幅跳びが6m34、
立ち五段が14m70、100mは11秒後半程度です。
三段跳びのジャンプの時に足が潰れてしまい、距離も高さも伸びません。
何か決定的な伸びない理由があったら教えてほしいです。
あと、最近跳び方をシングルアームからダブルアームに変えました。
シングルアームとダブルアームのメリットとデメリットとは何ですか?
教えて頂けると嬉しいです!

ジャンプで潰れる原因は「踏み切れていないこと」です。
全身(脚、腰、上肢、頭)がタイミング良く接地足に乗っている(軸が出来ている)状態であれば、各関節に力が蓄えられ、地面 反力を得て、それらが伸ばされることで弾むわけです。逆に全身が「く」の字のように曲がっていると、各関節を伸ばす力が曲がる力に負け、弾まなくなります。これがいわゆる「潰れる」という状態です。

質問者がどのような跳躍(踏み切り時の意識、姿勢など)を持っているかわかりませんが、自分の跳躍がどのようになっているか、映像を見てチェックしてみるといいでしょう。一流の競技者と比較しながら行えば、何が違うのか見えてくるのではないでしょうか。
ただ、見えているものとやっているものは(意識、内部感覚など)は違います。形だけ真似てもうまくいくとはかぎりません。いくつかポイントを提示しておきますので、参考にしてください。

①接地する瞬間、お腹(特に下っ腹)、お尻(トイレに行くのを我慢しているときをイメージしてみてください)を締める。ただし、締めたら、ある程度力を抜く。ONとOFFを大事にしないと、弾みません。軸を作るのと、硬い棒になるのは違います。

②みぞおちで弾みを感じる。跳躍でもスプリントでも、上半身と下半身をうまく動かしながら進みます。ONとOFFができてくると、身体が弾んできますが、そのまま動いているとタイミングがズレてきます。みぞおちで弾みを感じ、かつコントロールすることでタイミングとりながら効率よく進めるかと思います。

腕の使い方に関しては「三段跳びの腕の使い方」をご覧ください。

(梶川洋平)

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