「ハードルの歩数が合わず、ハードルから近い距離から踏み切ってしまう」、ということですが、ハードルを跳んだ後の着地場所も近くなっているのではないでしょうか?
そして、そのあとの1歩目で大きく走って距離を調節してしまっているのではないかと思います。
対策1:踏み切りの位置にしるしをつけてそこから踏み切るようにする!
まずは自分の踏み切っている位置を確認して、5センチ後ろにしるしをつけます。
だんだん跳べるようになったら、次は10センチ後ろ!というように距離を伸ばしていきましょう!!
対策2:ハードル1歩跳び
助走は13m取って、ハードル間は3.5m~4mの距離で5台程度ハードルを並べましょう!
この練習のポイントは速く跳ぶこと。
そして、助走、踏み切り、着地のいい練習になると思います!
前回も書きましたが、スプリント力がついてこれば、ハードルもある程度跳べるようになってきます!
目指せ、ハードルナンバー1 & かけっこナンバー1で!
これからも頑張ってくださいね!
(熊谷史子)
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