アスタキサンチンって?


アスタキサンチンは油に溶ける色素類「カロテノイド」の一種です。現在、カロテノイドは700種以上が知られています。この仲間には、β-カロテンやトマトに含まれるリコペン、緑黄色野菜に豊富なルテイン、ゼアキサンチンなどがあり、黄色や赤色をしています。赤色をしているアスタキサンチンは特に海に生きる生物に広く分布しているので、マリンカロテノイドとも呼ばれます。マダイやキンメダイの皮、サケ・マス類の筋肉や卵(イクラに加工される)、エビ・カニ類の甲殻や卵、スケトウダラの卵(タラコに加工される)などの赤色の素です。

私は、アスタキサンチンに関する研究を30年以上続けていますが、1982~1983年にはアスタキサンチンが活性酸素を消去することを世界で初めて発見し、また1988年には哺乳類に素晴らしい働きをすることも見つけることができました。
(幹 渉)

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